堆肥購入
2006/02/05 (日)

この冬一番の寒い朝となった。早朝の室内温度はだいたい8〜11度で、昨年末続いた真冬の天気の時でさえ、8度を切ることはなかったのに、今朝は6度だった。これだけ放射冷却効果があがるのだから、当然お天気はいい。
こんな日は室内でぬくぬくと惰眠をむさぼるに限るが、血圧のせいか薬なしでは睡眠できない損な体質なので、畑の近くの無人野菜直売所に堆肥を買いに行った。
近所の農家がやっている直売所のようだが、ここでは野菜の外にも堆肥、籾殻、切花なども置いてある。堆肥は10リットルくらい毎にビニール袋に入れられていて、1袋が百円。堆肥を12個、籾殻を3個買った。締めて千五百円。以前はこのくらい買うと車のカーゴルームに入りきらないほどだったのに、今日はまだまだ余裕がある。感覚的に五割くらいの値上げか。これ以上高くなるようだったら、どこか外の所に求めなければいけなくなる。
ついでに畑によって写真をスナップしてきた。

午後、義父の知り合いのKさん来訪。100坪くらいの家庭菜園を営む人でもある。知り合いの種苗店が処分した種を山ほど持ってきてくれた。どれも定番野菜のトーホクの昨年の種。お返しにジャガイモの種芋を半分持って帰って貰った。
貰った種:おろし大根、モロヘイヤ、時なし五寸人参紅彩、霜知らず地這いきぬひかり、中葉しゅんぎく、根深一本太葱、千筋京水菜、チンゲンサイ緑陽、うまい菜(ふだん草)、つるありいんげんW、赤丸二十日大根、早生枝豆、な花(寒咲花菜)、サニーレタスTH88、金町小かぶ。15種類。

i0 i1 i2 (1) 上左:二日続きの酷寒で10cm以上に成長した霜柱。
上中:ワケギ。
上右:定植で余ったタマネギ苗。ダメになった場所の補植用。
下左:縮緬冬菜。
下中:地面にへばりついたまま成長をあきらめたホウレンソウ。
下右:今年になってできたネギ坊主。
(2) ○寒い中、順調に葉数を増やしていくソラマメ。
○食用菊の新芽。
○今日も来ていたセキレイ。
(3) 無人直売所
正直なところ、あまりお買い得感がある気はしないが、一般には手に入りにくい籾殻が買えたり、野菜は新鮮だから、いつも誰かが買いに来ている。
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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