玉葱トンネル掛け
2006/01/09 (月)

晴れてはいるが薄曇りで、やや肌寒い。畑では地主のIさんが、昨日入れた客土をユンボでならしている。年貸畑はお休みだが、その周囲にある通年貸畑で作業する野良人がチラホラ。

<今日の作業>
玉葱3畝にビニールトンネルを掛ける。こうなることが分かっていれば、定植時に掛けておいたのにと思う。その時は暖冬だろうと思っていたので、これは結果論。新聞でもテレビでも、寒さのせいで野菜の生育が遅れ、品薄や高価格になっていると報じている。

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田舎に住む叔父が、今朝他界した。長患いの糖尿病が徐々に悪化して、とうとういけなくなってしまった。まだ叔父が実家にいる頃、学齢にようやく達した私を連れてよく山に登った。小さい子供を連れてだから、そう高い山ではない。植物の名前、鳥モチの作り方、食べられる木の葉、等々学校では教わらない色んなことを教えてもらった。ひと抱えもある大きな天然のシメジを発見したこともあった。歩くこともできず、口をきくこともできないからだが、ようやく楽になれたのだと思いたい。心からご冥福を祈る。


i0 i1 i2 (1) 年貸畑の様子。
カメラ片手の私を見つけて、作業を終えたIさんがやってきた。Iさんは写真ではない趣味の会に入っていて、色々な趣味の会を集めた連合会があるのだとのこと。その傘下の写真の会の重鎮でOさんという人も、この菜園の利用者らしい。県展の入賞常連だという。今度畑で撮った写真の展覧会をやろうよ、と言われたが、さてどうなることやら。
(2) 玉葱にかけたトンネル。これで生き返ってくれればいいのだが。
(3) 昨日剪定したブルーベリー畑。
左手前から、ティフブルー、ブルーシャワー、ハーバート
右手前から、ホームベル、ウッダード、ホームベル、ウェイマウス
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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