種芋
2006/01/07 (土)

午前中、申し込んでおいたCATVのデジタルチューナーの設置とネットの30Mへのグレードアップ工事。当初オーバースペック気味の配線をしておいたので、配線工事はなく機器の取り替えのみ。地上波だけのデジタル受信が、BSやCSもデジタルで見られるようになり、ネットもかなり早くなった。

北海道のSさんから、ジャガイモの種芋が届く。リクエストしておいた「ジャガキッズ、レッド・パープル」に「さやか」の3種類。さやかは見たところメークインとダンシャクの中間種という感じで、芋形はかなり大きい。同封されていた手紙によると、「さやかは休眠性がやや長いので、周囲の温度を20度以下におさえて、2週間くらい日光浴させるとよい。旨さが増すのは冬から春にかけてなので、ジャガキッズを食べ終えてからさやかを味わって頂きたい」とのこと。

種芋に同封して貰った「おいしいジャガイモを育てるコツ」。
○成育の適温は15〜20度。29度を超えると成育が停止する。
○芽を2つ以上つけ切り分ける。切り口を下にして植え付ける。
○美味しいジャガイモは、やや痩せた、やや乾いた畑で穫れる。
  よく耕して少なめの肥料で育てる。
  特に窒素肥料は有機肥料であっても入れすぎないこと。
  堆肥や鶏糞は使わないこと。
○やや早めに植えて、初期生育を促進すること。
○充分光が当たるよう広めに植え付ける。畝幅70cm、株間30cmが標準。
○芽が8〜12cmになったら、2〜3本立ちになるよう芽欠きをする。
○土寄せは、芽欠き時、除草時の2回。

 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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