高菜収穫
2005/12/17 (土)

寒波に見舞われている地方の方に申し訳ないほどの穏やかな晴天。予報に寄れば寒気団が日本中を襲うので、今夜から寒くなるらしい。畑に向かう前に、シマムラに立ち寄って不織布を購入。1200幅で100mのロールを買いたかったのだが、200mしかないというので、これまで使ってきた1800幅・50mのロールにした。
畑に到着したのは昼時だったが、日陰の土は凍ったまま、収穫する葉菜類も株元が凍って光っている。ほとんどの野菜の外葉が枯れてきている。霜程度では萎れない大根までもがほぼ終わり状態。日中は暖かくても、夜間の冷え込みをうかがうことができる。

買ってきた不織布でソラマメとエンドウに風除けをつくってやるつもりだったが、明日に延期。

<今日の作業>
大根、人参を土中保存
両方とも葉が凍結で萎れているうえに、今夜から一段と寒さが増すというので、小さな大根だけ残して、すべて収穫し、通年貸畑に埋め込む。
先に来ていたHさん、通年貸畑に大根を運ぶ私を見て、笑いながら「さっきランチミーティングをして、『土に埋める大根は、葉を落とさないとスが入る』ということになったから。」ご教示に従って、大根も人参も葉を落として埋め込んだ。
通年貸畑の畝間を中耕しながら、霜柱で崩れた畝を修復する。水はけの悪い畑なので、畝の高さを維持するねらいもある。鍬で土を崩すと、凍ってキラキラ光る土が現れる。


<今日の収穫>
高菜
すべての高菜を収穫した。先週のシマ菜よりやや少ない。同様に明日仮漬けし、数日後に本漬けする。
白菜、パクチョイ、タアサイ、キャベツ、ブロッコリー、人参、大根

i0 i1 (1) 収穫した金時人参
追肥不足か、やや細い。
(2) 土の中から現れる氷。
(3)
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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