2005/12/11 (日)
早朝の青空はまたたく間に雲に覆われ、昨日とはうって変わって寒い一日になった。今日は作業も収穫もないが、HCに行く途中畑に立ち寄る。 久しぶりにK夫人にお会いした。片道1時間以上をかけて徒歩でやってくるK夫人、農作業に使う道具は少し小さめのシャベルのみ。それだけで他の人が作る作物をほとんど同じように作ってしまう。たいていの収穫物は手に提げて帰っていくが、年に何回かは娘婿の車を頼っているようだ。たまに「送っていきましょうか」というと、「いいのいいの、歩くのが健康法なんだから」と断られてしまう。既に70代半ばだろうか、達者なものだ。
午後、昨日収穫してきたシマ菜を漬け込む。全部で13kg。但し作業はカミさんが担当。雑誌「やさい畑」に載っていた野沢菜の漬け方を参考にして、仮漬けの後本漬けにするとのこと。
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(1) 今日のタマネギ 昨日液肥をやってはみたが、全体に元気がない。移植後に出てきた芽の伸びがよくない。枯れてしまわないで残ってくれればモノになりそうだが、どんなものだろう。左が一番ひ弱な苗、右が一番元気な苗。
(2) 左は福種袋で頂いた縮緬冬菜。育ててはいるが食べ方が分からない。 昼になっても溶けない日陰の霜柱。
(3) 寒さとともに、赤味が一層増してきたサニーレタス。年内には食べ切れそうにない。 白菜に生み付けられた卵。孵化する前に土中に鋤き込まれてしまう予定。
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