空豆播種
2005/10/30 (日)

午後になって薄日が差したものの、一日中曇り空。やや肌寒く、作業でかいた汗もすぐに乾いていく。空豆と豌豆を播く積もりで出たのに、種を忘れてしまった。午前中準備だけしておいて、昼にいったん帰宅した。冷蔵庫で保存した種を見たら、空豆は3ヶのみ、豌豆はスナップしかない。再び畑へ向かう途中にホムセンに立ち寄って、一寸空豆と絹さやを買い足した。
玉葱の苗が並んでいた。わが家の苗と大差ない細さ。100本で500〜600円。植え時とはいえ、もうちょっと立派な苗にして売ってもらいたい。
作業を終えて隣のHさんと話していると、地主のIさんがやってきた。「今年は長雨のせいで、軟腐してしまう白菜が多い。大きくなるまで待たないで、食べられるものはどんどん収穫してしまった方がいいよ。」とわざわざ忠告にきてくれたようだ。そういえば、Iさんが作る菜園内の見本区画の白菜も、何株か倒れてしまっていた。あちこちの区画ででも外葉がしんなりと萎れている株が目立つ。早採りしたいけれど、そこまでいっていない私はどうすればいいのか。

<今日の作業>
サニーレタス移植、タアサイ移植
空豆と豌豆の畝立て、播種
年貸畑の畝間を中耕、除草
昨日・今日持ち帰った芋茎の皮むき。乾燥はカミさんの仕事だが、出来は明日のお天気次第。

<今日の収穫>
八頭。前回は早すぎたらしい。まずまずの出来。

i0 i1 i2 (1) 紅葉してきた山芋。そろそろ収穫時。
(2) 上左:三池高菜。密植しているので立て込んできた。下葉からかき取って収穫する。
上右:無惨なレースキャベツ。二度も予防したのに、毎週4〜5匹の青虫がいる。
下左:残り少なくなった南京豆。紅葉を待って収穫予定。
下右:モロヘイヤ。収穫できるような葉はつかない。
(3) 上左:水菜・サニーレタス・タアサイを混植した畝。
上右:みやま小蕪。この気温だとトンネルにしてやらないと収穫できないのか。
下左:左のナス株元にはエンドウ、右の畝には空豆を播いた。
下右:紅葉したブルーベリーの葉についたイラガ。紅葉とともにイラガも緑から茶色に変色する。
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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