オクラ撤収
2005/10/15 (土)

9時頃畑へ。空は曇っているが、雨が近いせいか湿度が高くて、ちょっと動くと汗ばんでくる。とはいえ、あの暑かった日々を思えば、絶好の野良日和。思いは同じで、いつもの土曜日に比べると5割くらいは、野良人が多い気がする。正午前に本降りになりそうな雨が降り出した。丁度頃合いでもあり、大勢の人が一斉に去っていった。車の中でコンビニおにぎりを食べながら、雨をやり過ごす。本降りにはならず20分ほどで上がって、1時を過ぎた頃から薄日も差してきた。2時半頃、切り上げた。
午後になって、カナダへ出張だったHさん現れる。カナダ土産のアイスワインをもらう。凍った葡萄で作ったワインとのこと。今年はやけに多い虫害やタイ産の年中収穫可能な豆のことなど、しばらく畑談義。初物のハヤトウリももらったが、わが家では不評のため、果たして食卓に上るかどうか・・・。Hさん、ゴメン。

<今日の作業>
○南瓜後耕運。畝立。元肥は鶏糞、穴あきマルチ。タアサイ、水菜定植。
 残りは玉葱用に2本の畝を立てる予定(11月作業)
○オクラ撤収。貝化石粉を入れ、畝を立て直す。空豆用。
○ささげ撤収。支柱撤去。
○食用菊の倒れた枝をまとめる。蕾がふくらんで花弁が見えてきた。
○ジャガイモ、水菜、タケノコ白菜、ニラ他土寄せ。
○ブルーベリーの防鳥用に賭けていたネットを外す。
 ネットがあったせいもあって、収穫以後初めて足を踏み入れた。枝が伸び樹間がふさがって、通路がなくなっている。ホームベルが枯死寸前。生き残った株は元気いっぱい。紅葉が始まった。
 

<今日の収穫>
○ゴボウ、ナス 
ゴボウは、ただ暑くてしんどいという理由だけで、収穫が遅れたため、土の中で溶けてしまったもの、割れてしまったもの等あり。反省。

i0 i1 i2 (1) 年貸畑の様子
上左:そろそろ収穫可能な大きさになってきたパクチョイ
上右:三池高菜。葉全体が赤くなるのかと思ったら、葉脈だけのようだ。
下左:上の葉はからし菜か、シマ菜か? 下は福種袋から頂いた冬菜。
下右:南京豆。畝幅は1m50cmを超える。
(2) 通年貸畑の様子
上左:上からワケギ、子蕪、タアサイと水菜。
   下は玉葱定植場所。荒起こしして貝化石粉を撒いている。
上右:ホウレンソウ。芽出しをした割には発芽がもうひとつ。
下左:ナスとオクラ跡。ナスはこのままにしてエンドウを、オクラ後は空豆を播く予定。
下右:ラビリンスと化していた畑の一番奥に、藁の中にあった籾から稲が。
(3) おそらく、今日で最後の収穫となるナス。写真では立派だが、大きさは最盛期の半分にも満たない。播種から約9ヶ月、楽しませてもらった。収穫もまずまずだった。
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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