無題
2005/08/14 (日)

昨日の夜の土砂降りが嘘のように上がって、朝から夏の陽差しが照りつける中、畑にでかけた。家を出てすぐに変なロードノイズがし始めた。家から150mほど離れた市の施設の前で車を止めて確認すると、あんのじょう左後ろのタイヤがパンク。そろそろタイヤを新調しようと思っていた矢先だったので、いいタイミングではあるが、そのまま走る訳にもいかず、陽差しの中でタイヤ交換。畑に行く前に大汗をかいてしまった。
昨日の水はすっかり引いて、いつもの風景。が、昨日は水が深くて奥まで入れなかったため確認できなかった里芋が、ゴマ同様に倒伏。1時間半もかかってゴマと里芋を起こし、土寄せ。ついでに追肥。畝間はそこそこの幅をとったはずなのに、背丈を超える大きさになった里芋の中での作業は大変だった。ナイフで4分の1ほどズイキを切り落としながら作業スペースを確保。何とか修復した。
今回の雨のせいかどうかは不明だが、ナスの元気がない。思い切って主幹だけを残して、他の枝は切り落とし、追肥する。追肥に硫安をほんの少し足す。
一時は水没してしまった南瓜をすべて収穫する。
あと1週間ほどで収穫期を迎えそうなトウモロコシにネットをかける。支柱も立てず、上からかぶせただけ。何カ所かを結束してあるので、風で飛ぶようなことはないだろう。

昼から暑い中を、昨日乗り捨ててきた自転車をとりに行く。片道徒歩で20分。その途中で見かけたゴマ畑、わが家のゴマと出来が全く違う。かなり地面に近いところから莢が着き始め、節間が短くて縦にびっしり莢が並んでいる。株間を30cmくらいに空けて充分に陽が下まで差し込む様に植わっている。

車のタイヤ交換、オイル交換。締めて○万円、はぁ〜。

i0 i1 i2 (1) 左は倒れた八頭、右は起こして土寄せした後。

(2) 左は倒れたゴマ、右は起こして土寄せした後。
起こしてはみたものの、いったん水に浸かった株が元通りになる見込みは薄い。僅かでも収穫につながればいいのだが。
(3) ナスの勢いが急に衰えたので枝数を少なくするため剪定した。そのときに誤って切り落としてしまった採種用に残していたナス。
上は1週間でほとんどウリと見まがう大きさになった地這いキュウリ。
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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