熱波に挑む 都会編
2005/08/05 (金)

一日で一番暑い時間、お茶の水から神保町まで歩いた。目的があった訳ではない。次のアポイントまで少し時間があったので。日陰もほとんどない歩道を、上から直射日光に、下から反射光に照らされながら、だらしなくネクタイをゆるめて歩く。吹き出した汗もすぐに蒸発してしまいそうな暑さ。あまりの暑さに頭がボ〜っとしてきて、何となく陽炎の中を歩いている感覚で、五感も鈍って気分はそれほど悪くない。ちょうどタキイのショップに差し掛かったところで、息切れに耐えきれなくなって15分ほど休んだ。体を冷やしがてら、秋播き野菜の種を物色。ブロッコリー、キャベツ、白菜はそれなりに並んでいたが、他はまだこれからという感じ。ようやく汗が引きかけたところでタイムアップ。再び灼熱の中へ。

こんな季節の中、明日は横振りの予定が入っている。これまで夏・冬のゴルフは避けてきたのに、なぜか断り切れず、受けてしまった。夕方S氏に「明日は予定通り?」と確認の電話を入れた。予定がくつがえるはずもないことは分かりすぎるほど分かっているのに。

 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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