ブルーベリー収穫
2005/07/31 (日)

今日の作業予定はブルーベリーの収穫だけだが、その前に草に埋もれてしまったブルーベリーの木を救出するところから始めなければいけない。畑の入り口から僅か10mほどしかないが、草と南瓜に通路を占領されて、昨日は近くにも寄れなかったのだ。早朝の涼しいうちに済ませるべきだとは思ったが、敢えてゆっくり朝食をとって、大汗作業の覚悟を決めて出かけた。

草と格闘、3時間。ついでに南瓜の蔓も整理した。草は原則抜き取る。大きな株になっているので、株もとをまとめて抜き取ると、ぽっかりとおおきなスペースが出現する。あまり没頭しすぎるとアブナイので、休み休みの作業。水分も補給しながら。めでたく通路確保、ブルーベリー畑確保。大きな草の山がふたつできた。

ブルーベリー収穫、3kg。これまで収穫した中で、今日のが一番甘い。

久しぶりにHさん、Mさんに会った。ふたりとも早朝から来ていたようで、入れ替わりになる。Mさんは来週から一族郎党引き連れ台湾旅行だそうだ。Hさんとは赤皮南瓜と冬瓜を交換した。Mさんが整理していたキュウリが、Hさんにもらったやや小ぶりの冬瓜と同じくらいの太さ。「台湾キュウリなら、そのままにして種を取ったら?」と私。「これ日本のキュウリだからいらない」とMさん。ちょっとアテが外れた。

帰り際、陽が差してきて、更に体感温度が上がる。夏場の高温対策に、ナスのマルチを外した。

i0 i1 i2 (1) 除草して現れた通路。たぶんに自己満足の産物。草を取り、南瓜の蔓を整理して発見した南瓜が5個。里芋の除草までやる元気は残っていなかった。
(2) 莢が着いてきたゴマ。既に4〜5段ほど。
(3) マルチをめくったナスの畝。本来ならば、両サイドの土に埋めた部分を掘り起こし、真ん中にまとめておく方がいいのだが、あまりの暑さに真ん中を切り裂いて両側にまとめるという簡単な方法を選んでしまった。残暑が厳しくないときには、元に戻せるようにしておくべきなのに。
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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