トラ豆着莢
2005/07/01 (金)

今月中旬に中国へ出張に行くことになりそう。あまり気乗りがしない仕事なので、できれば行かないで済ませようと画策中なのだが、どうも避ける訳にはいかなさそうな雰囲気だ。パスポートの期限もきれているのだが、これは行かないための言い訳にはならない。気は重いが、早退してパスポートセンターに申請に行った。
という訳で、少し早い帰宅になったので、17時過ぎ畑に様子を見に行く。時間も遅いので作業はなし。山のようなキュウリを収穫したのみ。

◆通年貸畑の様子◆
○南瓜;僅か二株だが、放任した蔓の勢いは素晴らしく、目一杯広がっている。南瓜領域の拡大を狙う蔓の先端を持ち上げ、領域内に切り返してやると、既に蔓の途中で根を下ろしている。着果も確認できるものだけで10個ほど。色もかなり赤くなっており、そろそろ収穫可能か。
○ナス;胸くらいの高さになった。収穫可能なナスもある。脇芽の伸びも旺盛でかなり茎葉が混んできた。少し剪定が必要だ。
○オクラ;順調に成長。一番大きい株に一番果、二番果が着いた。

◆年貸畑の様子◆
○ジャガキッズ;ほとんどの株が倒伏している。まだ葉は元気なので、来週末あたり収穫。
○ヤーコン;全株に大葉がつき始めた。
○トウモロコシ;雄穂が枯れてトウモロコシが太ってきた。先週播いた第2弾も発芽。
○ニラ;活着した様子で、芽がかなり伸びている。

i0 i1 i2 (1) しばらく様子を観察していなかったトラ豆とパンダ豆、今朝カミさんから「トラ豆に莢が着いてる」と教えられた。夕方よく見ると確かに大小の莢が4対、8個。花も蕾、開花中など。
パンダ豆の方は、蔓の様子はトラ豆とどっこいどっこいだが、花が着いている様子はない。
左下写真の左から「トラ・パンダ・トラ・パンダ」。着莢したのは左から3番目の蔓。
トラ豆とパンダ豆の間に植えていたひよこ豆は、このところの雨のせいか枯れてしまった。
(2) 23日に播いたトウモロコシ、葉ネギが発芽。26日に定植したニラも活着し芽が伸びている。
(3) <今日のトマト>
全体的に悲惨な状況になっている。一番成績がよかった露地大玉が疫病に冒された。(下右)二番花房から上のトマトが写真のように褐色に傷んでいる。梅雨時にはありがちな病気らしいが、我が菜園では初めてのことだ。
二番目に出来がよかったミニトマトが青枯れ。(下右から2番目)
下左半分は先週補植した脇芽苗。この苗たちも同じ運命をたどるのか。今年もダメだったトマト。この圃場では無理なのか、それとも育て方が悪いのか。徹底的に殺菌剤でも使わない限り育てられないのか。
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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