ジャガイモ収穫
2005/06/19 (日)

昨日の暑さではたまらないので、朝一番、5時には畑へ。今日も一番乗りはならず。1週間分の作業を昼まで。曇りで日差しがない分楽だったが、湿度が高く汗をかきまくりの作業。

<今日の作業>
○南瓜受粉
○レタス定植
○トマト植え替え(過肥状態が激しい株を抜き、露地用トマトの挿木苗に)
○万願寺唐辛子補植(3株のうち1株が枯死したため)
○草取り

<今日の収穫>
○ジャガイモ(インカの目覚め、ダンシャク)
○ブロッコリー、キャベツ
○キュウリ、サニーレタス、インゲン、ブルーベリー(ウエイマウス最後)
○春植タマネギ(ミニ玉葱程度にはと貰った苗にしては上出来)

i0 i1 i2 (1) 上:ショウガ、鶉豆、調理用トマト
  初めて植えた調理用トマト、背が伸びないがこれでいいのか。
左:トウモロコシ、雄花はついたが雌花がつかず、旺盛な脇芽多数。改めて種袋の説明を読むと、雌花は遅く雄花が終わるまでには絹糸が出てくる、とのんきな説明が書いてあった。
中:ヤーコン、八丈オクラ
下:南瓜テニスボールほどの大きさに。金ゴマ。
(2) <ジャガイモ収穫>
右の黄色っぽいのがインカの目覚め、左の白っぽいのがダンシャク。写真は4mの畝1本と2本分。形・大きさはまずまず。まだ株が元気なダンシャク1畝分は残す。
下のアップの写真はダンシャクのそうか病の状態。これでも今年はましな方。インカには出ていない。耐病性が高いのか。

(3) <今日のナス>
全5株のうち1株を除いた4株は順調に成長、葉も大きく腰くらいの高さになった。
上の写真:奥から手をいれていない株、下葉を外した株、全体に萎縮し葉色もやや薄い株
一番手前の株はウィルスに冒された危険もある。幸いに残り苗が1株残っているので、急遽植え替える。苗は大きな葉を落として植えたが活着するかどうか不安。下の写真は植えて1時間後の様子。
右下は株の成長の阻害となるので摘果した一番果。実際はもう少し紫色が濃い。この果実を見る限りでは、交雑した可能性が高い。ナスの先がとがっているのは原種の特徴だが、色が濃すぎるしもう少し細長くなくてはいけない。味が原種を受け継いでいてくれるといいのだが。
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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