ジャガキッズの種芋を送ってくれたＳさんからＦＡＸ。今週木曜日に予定している北海道出張の行動予定に追伸があった。

「ジャガキッズを大事に育てて頂いているようですが、花が終わると葉に疫病がつき易くなります。一度ダコニール等の殺菌剤をかけてやると、茎が長持ちして玉太りが良くなります。」

対処療法でなく予防療法こそプロの技というべきだろう。でも、これまでじゃがいもに消毒をしたことはない。それでもそうか病の醜さを除けば、芋数も大きさも味も不足はないものができた。もっともダンシャクにメークィンというありきたりの種類しかやったことはないのだが。先日収穫したインカの大きさを考えると、株立ちの本数だけではなく、そういうこともあるのかなと思ってしまう。
花が終わりに近づき、一部に倒れ始めた株もある。どうするかな。今年はもうマラソン１回散布してるしな、殺菌剤なら殺虫剤よりは人体への影響もずっと小さいだろうが、悩むところではある。