モロヘイヤ播種
2005/05/29 (日)

10時頃、天気の割にやや冷たい風の中を畑へ。車の窓もサンルーフも全開にして走る。春から梅雨までの僅かの間の贅沢。幸いなことに頭頂部にも残っているものがあるので、何もかぶらないと悲惨なことになる。帽子は必需品。気分良く走っていたら、恐ろしくクラシックなアメ車のオープンカーに後ろにつけられた。助手席には彼女とおぼしき同乗者も。負けた。

ジャガイモが大きくなっていたら収穫しようと、株横の土をどけてみたが、まだピンポンボール程度。マルチがけだったらもう少しは大きくなっていたかもしれない。

<今日の作業>
○モロヘイヤの畝を作り直し、播種。昨年は自家採種した種が芽吹かず、今年は新たに購入した種。
○トウモロコシの脇芽摘み。地際から出てくる脇芽は残して光合成に利用した方がよい、という解説書もある。ところが、昨年出てくる脇芽を摘まないでいたら、二株だったが、主幹がどれだか分からないほど何本もの脇芽が大きくなり、最後にはただのブッシュになってしまった。雄穂もつかず、当然コーンもならず、だった。で、今年からまた摘むことにした。
○防鳥用に豆類の畝にかぶせておいた不織布を撤去。
○チンゲンサイあとの畝を立て直し、手許にあったマリーゴールドの種を残らず播く。

<今日の収穫>
大根、キャベツ、ブロッコリー、サラダ菜、サニーレタス
キャベツは表面の葉が何ともなかったので気づかなかったが、先日の雨で割れていた。春キャベツの急激な灌水は危険。

i0 i1 i2 (1) 2番果と3番果がついているが、人はこれをピーマンと呼ぶのだろうか。シシトウとピーマンの中間のような実が付いたピーマンの苗。確かにピーマンの苗を購入したはずだったのに、ピーマンの実が付くはずだったのに。あと3株あるが、まだ実はついていない。果たしてどんなピーマンがなるのか。
(2) 成長してきた八丈オクラ。実はこの陰に本葉が出始めた苗と、双葉が開いたばかりの苗が隠れている。発芽を待ちかねて追い播きした種が芽をだしたようだ。
(3) 今月1日に挿し木をした食用菊。発根して葉もしっかりしてきたので、来週当たり定植する。花びらの色はすべて黄色。阿房宮というらしい。菊は挿し木で育ててやると、宿根の株に咲く花よりも大きくなるというので、毎年宿根株の新芽を挿す。延命楽という名の藤色の菊もレパートリーに入れたいのだが。
右下は摘んだ脇芽を挿したトマト。あと3株分のスペースを空けてあるが、2勝2敗でまだ1株足りない。
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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