2005/05/01 (日)
雲に覆われて日差しは弱いが5月の天気、少し動くと汗ばんでくる。ほとんどの小作人は昨日までに連休作業を終えて、今日は少人数かと思ったが、結構な数の人が作業を楽しんでいる。 昨年、年貸畑の隣区画を借りていたSさん、今年から新たな通年貸畑に区画を変更したので、4月以降見かけなかった。作業を始めて1時間くらいたった頃、お馴染みの鼈甲風眼鏡発見。「例のナス苗、植えませんか?」と私。「もらう、もらう。あれ、美味いんだよねえ」と相好を崩す鼈甲風。ナス苗もそろそろ残り僅かに。ウチも連休中に定植しよう。
年貸畑の葉ものといわず蔓ものといわず、アブラムシが蔓延している。一昨日には何の気配もなかったのに、どこから大量飛来して来たのか。一昨日からの高い気温のせいだろう。ウチの区画だけでなく、周囲の畑はすべて似た状況。ビニールや不織布でカバーしている野菜は被害を免れている。
<今日の作業> ○苺の果実が色づき始めたので、鳥除け用にネット。 ○苗床の苗に液肥散布。 ○食用菊の新芽を挿し木。 ○山芋定植。土中に寝かせておいた芋は芽が出始めているものが半分ほど、すべての芋から大量の白い根が発根中。 ○昨日買ってきたトマト、ピーマン定植。一昨日植えたピーマン2株が枯死。プラドームをかけたので暑すぎて焼けたのかも知れず。
<今日の収穫> アスパラ、サニーレタス、サラダ菜、小蕪、小松菜、菜花。
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(1) 小カブが根瘤病で無惨な形に 間引き菜を収穫の予定だったが、撤収。その後にマリーゴールドの苗を植えておいた。 この区画に限らず、農園全体に蔓延していると思われる。先日移植したチンゲンサイの根は何ともなかったのに・・・。 病気でなければ面白野菜コンテストものなのだが、これはむしろ深刻野菜。
(2) 山芋植付用の樋。 一昨年、初めて山芋を植えた年、その収穫物は垂直に1m50cmの深さにも及び、表土を突き抜け粘土層の中まで育っていた。5本ほどあったが、満足な形で掘り出すことが出来たものは1本もなかった。 昨年はそれに懲りて、地中に斜めに埋めた雨樋の上に種芋を植え付ける方法に挑戦してみた。とにかく掘り出すのが楽、比較にならない。成育した芋自体はやや小ぶりな感じだが、それでも、雨樋に収まりきらない芋もあった。
(3) 今日の畑の様子
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