全くアテにならない天気予報が外れ、朝から汗ばむほどの陽気になった。ナス定植まであと１ヶ月。徐々に外部環境に慣らしていく方がいいのだが、いきなり外に置く訳にはいかない。とりあえず生育不良苗（双葉が枯れたもの、大きさが足りないもの等）７個を畑に移動し、ビニールトンネルの中に置いて１週間様子を見ることにする。灌水できないので、ポリポットごと２／３程度を土に埋めておく。来週結果を見て状態がいいようだったら、すべての苗を移動する予定。

農園主のI井さんに夏野菜の苗の売り出し日をたずねたら、「今月２９日の予定にしているが、まだ迷っている」と言う。「今年は２週間も気候が遅れてるからなぁ。こういう年は晩霜があるんだよね。以前に４月末に霜が降りた時は、一日違いで助かった人と植え直しの人が出てねぇ・・・そんなことにはしたくないしなぁ。まあ、今年はあんまり植え急がない方がいいよ。」と農園主は慎重だった。

(1) 仮植後のナス 昼間っから画像作りに時間を費やしてしまった。 (2) 昨日耕した畑の様子。手前にナス、奥に里芋を植える予定。 ここのところカメラの調子が悪く白飛びが起きる。写真で見えるほどには石灰はまいていないのだが、まるで雪でも降ったようだ。 真ん中のニンニクの調子がおかしい。 先週末までは冬枯れを克服しつつあったのだが・・・。 原因不明、しばらく様子をみるしかない。 (3) ブルーベリーの花芽