冬野菜後始末
2005/04/02 (土)

午前中ナスと里芋を作付予定の場所を起こして、午後からカミさんと花の木へ。野菜苗はなし、春花の苗が敷地いっぱいに並ぶ。二十日大根(紅白)、インゲン(ケンタッキーワンダー・つるあり)、サニーレタスの種、素焼鉢6個購入。

<今日の作業>
通年貸畑の冬野菜の後始末と耕起。ナス、里芋用地となる。籾殻を播いて起こした後に石灰散布。20〜30cmも掘ると表土の下は天然のピートモス。元は湿地帯だった畑なので水はけもよくない。2年間作物を植えてきて、ようやく土も団粒化してきたが、初めての年はほとんど粘土状態で、雨が降った後はまるで沼の中にいるようだった。冗談で「レンコンでもやろうか」と言っていたほど。来週か再来週末、畝を作りマルチをかける。
土中に埋めておいたヤーコン一株を掘り出す。ほとんど昨年埋めた時のままの状態で芽が少し出始めている。家に持ち帰って、ポット17鉢に定植。まだ芽は残っているが、ポットもないし、そんなにたくさん植える畑もない。

<今日の収穫>
白菜花蕾、サラダ菜



i0 i1 i2 (1) 今日のナス
本葉5枚目、計ったように1週間に1枚ずつ本葉の枚数が増えていく。
茎もかなりナスらしい色になってきた。
前回の写真撮影直後、育苗器から出して室内に置いている。
日照時間が短いので、葉色がが薄い。そろそろ畑に持っていってトンネル内で育苗するか。目が届かなくなるので、決断が悩ましいところ。
(2) 今日の大根
(3) 先々週、先週に播いた種が順調に発芽している。
左上からジャガイモ(インカの目覚め)、ゴボウ、マリーゴールド、カブ、人参、サイシン。
下の写真はゴボウ・人参の畝。遅霜除けに4月いっぱいまでビニールはかけたまま。
背景は白菜
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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