苺マルチ
2005/02/20 (日)

予報が外れて厚い雲は晴れそうにないが、雨が降らない以上、週末菜園家としては日延べという訳にはいかない。

年貸し農園の区画割りが終わり、それぞれに区画番号札が立てられている。早速この風の中を石灰まきに来た人がいる。毎年春・秋に県の農業改良普及センターの人に来てもらって緑陰講座をやるのだが「ここの土壌は黒土でph調整のための石灰は必要ない」ということなので、大方の人はそれに従っている。全体にジャガイモ、ナス、トマトといったナス科の作付けが多く、ジャガイモのそうか病は避けられないのが実情で、それを嫌う人が石灰をまいているのかも知れない。効果のほどは聞いたことがない。

帰りにしまむら種苗店で「インカのめざめ」1kg購入。578円、高い。それだけの価値があるのかどうかは分からない。そういえば北海道のS尾さんが新品種の種イモを送ってくれるはずなのだが。

<今日の作業>
イチゴの畝にマルチ。イチゴを栽培するのは今回が初めて。昨年春に捨てられていたイチゴ株を培養して増やした苗なので、素性は分からない。今年の玉葱といい去年のトマトといい、ウチの菜園にはひろいものが多いナ。
愛車ディーラーのR子ちゃんに「来年になったらイチゴいっぱい持ってきてあげるからね」と約束してあるので、失敗する訳にはいかない。ところがその約束の半年後彼女の薬指に指輪が・・・。どうりで最近キレイになったはずだ。まぁ、いつも丁寧に応対してくれるお礼にするか、うまくできればだけど。

i0 i1 i2 (1) 今日の収穫
水菜、高菜、カブ、ミニ大根、葱
トンネル内の大根に葉を覆い尽くすほどのアブラムシがついており、強制終了。
これまで高菜はすべて漬物にしていたが、普通に料理してもいけることが判明。この時期重宝している。

(2) マルチをかけたイチゴの畝
(3) ほころんできたブルーベリーの花芽
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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