ナス発芽 1
2005/02/01 (火)

一番早い苗の双葉が開いた。
まだ気配もないものから、双葉までそれぞれの段階が一目瞭然。発芽がそろっていないのは、種の上にかけた土の厚みだと思われる。最初の移植までには成長も均一化してくるだろう。
今回は雑交配を避けるために古い種は播かなかったから、すべて昨年もらった苗から採った種だけなのだが、双葉の力強さが弱い感じがする。大きさ、色等。そういえば、昨年収穫したナスもこころもち色が薄く、いく分細かった。大長ナスには違いないのだが、微妙に種類が違うのかもしれない。もらったときの状態は本葉2枚程度のひ弱な苗20本をまとめて藁で包んだ素朴なものだった。土は付いてなく、藁に水分をしみ込ませて保存してあった。おそらく11月頃に播種したものだろう。

 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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