2006/06/09 (金)
茄子とインゲン(つるなし)がとれ始めた。まだはしりでほんのわずかだが嬉しい。 家庭菜園の効用ってなんだろう。「ごく新鮮な旬を食べる」=このことなら、スーパーをしのぎ、野菜の専業農家をも上回れそうな気がしてきた。 旬をはずして食べたい時や、素人が作りにくいものなどは、スーパーや専業農家、特産地に任せれば良い。 家庭菜園は、さほど特別な対策を立てなくても旬には収穫できる諸々の食材がほんの少し取れれば充分。そんな目標をあらためて掲げたい。 今年初めてキヌサヤに挑戦したが、朝露を払ってとったキヌサヤの味噌汁は美味かった。昨日、夕食に揚げた天麩羅の具材(10種類)は、買ったものが4種類(インゲン、茄子、シイタケ、玉ねぎ)もあったが、今日ならインゲンと茄子は自給できた。まもなく、ピ−マンやオクラも仲間入りする。気温の定まらない梅雨をうまく越したいものである。
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