目からウロコの連続。ウロコって何枚あるんだろう
2006/05/29 (月)

hare.gif ■ゴウヤをあらたに二本植え、オクラを二本追加。
オクラがダメになった原因が分かった。泥跳ねなど無関係だった。
苗を買った時、どのポットもみんな三〜四本づつ生えている。オクラに限ってだから「なぜ?」、と思えば救われたのに。
 オクラは結構デリケートで、「三〜四粒点蒔きにし、発芽後だんだん間引いて本葉三〜四枚で一本立ちにする」「その際、手で引き抜くと残す苗の根を傷めるので、はさみで切り取る」とのこと。そんなことも知らないで、「シメタ」とばかりにポット一つを買い求め四分割して植えたからたまったものではない。オクラはストレスで葉を落とし枯れてしまった。大胆な展開をしたのに二本も残ったのは大成功の巻だったようだ。本日ふたポット買い足し四株のメドを立てた。

 植えっぱなしだったナスにも整枝が必要だったとは。
 昨年は、秋茄子に挑戦しそれなりの成果を得たが、三本仕立てなどと言う方法があっる事を知り目下挑戦中。「一番花がついている枝を主枝にし、その下から出ている茎二本を側枝に仕立てる」これも目からウロコ。昨年までは、整枝などしないから、根元付近から出た枝のナスは地面に寝そべって成長した。根元付近がごちゃごちゃで、風など入らないから大変だった事が思い返される。同様なことが、しし唐やピ−マン、鷹の爪などにもいえそうだ。

 もっと驚いたのが、枝豆の摘芯。枝豆なんて植えておけばいずれできるとたかをくくっていたが、物の本によると、「肥沃地で茎葉の伸びがよすぎるような株は本葉五〜六枚の頃摘芯して、わき芽を伸ばす」と言う手があるらしい。

 トウモロコシの薀蓄はあとの祭り。
 トウモロコシは先端の雄穂が咲き花粉を散らす。食用にする雌穂は下の葉の脇につく。受粉は自株だけでなく、周囲の株の花粉も役立つ。受粉を効果的にするためには栽培株をできるだけ多くし、少ない時は一列でなく二列以上のほうか効果的だと言う。
マイッタ、マイッタ。16株を菜園の周囲に一列に植えてしまった。最悪の選択だが果たして!!。

 
家庭菜園−ドンピシャ流
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