燐酸水で赤玉土の改良をする
2008/04/03 (木)

harenotikumori.gif 最高気温20度の予想。

菊鉢全てに、大菊液肥Vとハイフレッシュ(粉)の混合液を灌水する。

挿し穂に使用できそうも無い冬至芽全てを、根本から除去する。


2日前に仕込んだ燐酸水、泡(灰)を取り除いた所
何となく澄んでいますが茶褐色です。

本日燐酸水を採取し赤玉土の改良をしました。
そっと上澄みをすくい上げ、石膏が堆積しているぎりぎりまですくいあげたが、
なかなか最後の方は旨くいかない。
石膏が一緒に入ってしまう。

11リットルしか採取できなかったが、旨くやれば12リットルは、とれる。

残ったものに水12リットルを足し、中に入っている燐酸分を考慮して、4K過燐酸石灰を足し良くかき混ぜる。
2回目の赤玉土の改良に使用する。


赤玉土(中)22Kで、燐酸水6リットル
赤玉土(小)26Kで、燐酸水5リットル使用。


過燐酸石灰の残、8K
此れで後1回燐酸水を作ると、11リットルとれる。
旨くすくいあげて12リットル×3回。

過燐酸石灰20Kで¥2500
36リットル採取出来て、¥70/g かかる。



i0 i1 i2 (1)  此れで良いのかな?
 後は上澄みがどの程度、採取出来るか?
(2)  燐酸水、綺麗な琥珀色の液体。
 此れを11リットル、採取する
 
(3)  赤玉土に燐酸水を振り掛けて
 良く撹拌する。
 丁度良い、燐酸水加減
 
 上が22K(中)
 下が26K(小)
 
サボテンくんのベランダ菊作り日記
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