2008/11/05 (水)
今年最後の出展で午前中休暇で審査を見学に行きました。
盆養について分岐位置・仕立て方に意見が分かれており、大変勉強になりました。
手前の「新雪」が予備審査でトップに位置しておりましたが、副審査長が分岐の仕立て方に意義を唱え、4番目になりました。 3枝の分岐から立ち上がり部までに、高さ調整でS型になっていることを指摘しての事でした。
また盆養管物では逆盆の3鉢が予備選で選出されており、予備審査員が正規の盆養より花が良いと選出理由を話しておりました。
トップに分岐3cm以下の盆養が選出されており、副審査長に選外と通告されておりました。
仕立て優先か花が優先かの意見ですが、地・人の仕立てが間違っていても花が優先という意見は盆養の作りから見て間違いと思っておりますが如何なものでしょう。
この様な菊花展には出品の意味が無いように思いました。が94才の副審査長(左端)には拍手を御贈り致します。
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(1) 盆養審査風景
出品の福助は1等3席でした・
まだ家賃が高いようです。
(2) 地区菊花展会場 その2
(3) だるま失敗作
「名所」
高さが規格オーバー
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