親株の摘芯
2013/02/27 (水)

kumori.gif 雨のちくもりのち晴

大菊の親株の摘芯(ピンチ)は、多くの品種は、お彼岸頃が普通でした。

この理由は、盆養の挿し芽を5月の連休頃に行うのに良い長さになるからです。

なぜピンチするのでしょうか。

これは、挿し穂が予定のピンチの時期(日付や葉の枚数)前の柳芽防止、太さの調整などです。

品種ごとに仕立て方(盆養、切り花、ダルマ、福助など)を考えてピンチの時期を決めます。

挿し穂の冷蔵処理をする場合は、その期間分、ピンチも早くなります。

 
ryugoro7の菊日記
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