2013/02/01 (金)
晴
大菊作りにおいて、
もみがらの使用目的は何でしょうか。
例えば、腐葉土作りに使う落ち葉の種類で、
花が満開になる頃の培養土の中の腐葉土がどのような状態にあるかが問題になります。
ナラやクヌギ主体の腐葉土は粉になっていないでしょうか。
これは腐葉土を作った時の状態や、
盆養、福助などの仕立て方の違い、
栽培期間の長短にもよりますが。
シイやカシの腐葉土ではどうでしょう。
もみがらは何年も分解しない丈夫さが使用目的になります。
特に福助作りに使う5号鉢では、
培養土には各資材は小さいものを使うので、
ススキをカットしたものより魅力を感じます。
ススキは生のカットしたものは、
懸崖の鉢底に使い、
数年積んものを培養土に使います。
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