2011/05/14 (土)
晴曇
ダルマの挿し穂は草丈8cmで摘芯し、
3枝の天地人の人の枝が草丈8cmになると、
ウォータースペースが4cmぐらいになります。
越山、金山は芽飛びがあり、
3枝がうまく出ないことがあるので、
摘芯のとき芽の確認をしたほうが失敗が減ります。
摘心はその品種が柳芽にならなくなる時期からはじめます。
普通は7月以降なので、越山、金山は問題なく出来ます。
A、挿し穂を長くすると、ポット上げ数日後(2〜3日)に摘芯できますし、
B,短い挿し穂で新しく数枚葉が展開してからの摘芯(このやり方が多い)もあります。
摘芯のやりかたも考えて挿し芽の時期を決めます。
Aなら6月15日挿し芽、7月1日摘芯、
Bなら6月5日挿し芽、7月1日頃摘芯(挿し穂の状態によっては7月中旬まで遅れることがあります)
これは参考例です。
ダルマ作りで5月後半の挿し芽でも6月後半でも、
草丈と摘芯を合わせられれば、
いつでも作れます。
品種とBナインの効き具合も考慮して決めます。
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(1) 冬至芽を1回摘芯の親株
Bナイン散布済み
(2)
(3)
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