2011/04/13 (水)
晴曇
4時前から地震で目覚めてます。
断水ということで、手が汚れる作業は減らします。
菊の管理も水道水と井戸水で使い分けをしているので、変わってきます。
昨日、タイトルに腐葉土と書いたら、
地震が来て内容が変わっていたんですね。
腐葉土の篩い分けが3月の作業停滞で間に合わないので、
ガラ袋に入れています。
カシとクヌギで25袋。
篩い分け済みで、培養土調合済みと土嚢袋で待機組が別にあります。
懸崖の定植の準備で、
栽培場と作業場が同じなので場所の確保に鉢を置くスペースを作るためです。
地震の影響について
いわき市の断水状況を見ると(HPで)我家の地区はどこも復旧したところはありません。
いわき市内の水道の復旧率は45パーセントです。
断水戸数71.500戸。
97パーセントまで復旧してからの2度の震度6弱でした。
しばらく掛かりそうという情報もあります。(実際は分かりません)
いまHPを見たら、今日復旧したところがあり
明日は近くで(車でですが)給水できるかもしれません。
今日は隣町の給水所で給水してきました。
そこでは放射線を測っていて、10数人の人がいました。
ホームセンターも1ヶ月前に戻ったようで、
給水タンクになるもの(大きいバケツ、大きいゴミ箱、漬物樽なども)は売り切れで、
開店前は大行列でした。
3.11の地震後には手に入らなかった人が購入しているようです。
家の近くの人(数十メートル先の橋の先からは、水道が別ルートのようで)は、
1ヶ月前の地震後やっと数日前に断水が復旧したところでした。
道路は陥没したところを補修しても、地震の度に直さないと、数日で、また陥没しています。
新たに地震が無くても日毎に痛んで、陥没しているところが多いです。
徐行をしない車はジャンプをして通っています。
近所の家は地震か車の振動か分からないくらいです。
地震で店の中は、どこの店(スーパーなども)も掃除中や工事中の場所がありました。
1ヶ月もたつと財布との相談にもなってくるので、
無駄な買い物は減ってきます。
カップめんやパンが売れているようです。
ご飯には漬物の需要が多く、甘露煮や缶詰など水を使わないものも重宝します。
まな板や茶碗は汚れないように、
サランラップやクレラップなどを乗せて使う人もいます。
おにぎりを作るときなど、この方法は昔から使われています。
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