2011/04/02 (土)
晴
この日記は誰のために書いているのか。
もちろん自分のためになるのは間違いありません。
日記を書くことで、
自分でも意識しなくても緊張感があり、
作業の手抜きが減ります(または、無くなります)
しかし、止められない理由は、
直接メールで作り方を聞いてくる方がいるので、
役立っていることがわかるからです。
自分のためだけならとっくに止めています。
以下は先月書いたものです。
ダルマの親の挿し芽時期になります。
ダルマの挿し穂を採る方法を3通り書きます。
挿し芽の日と挿し穂の葉数を見て冷蔵処理を行います。
1、前年栽培した9号鉢(管物の8号鉢や厚物の10号鉢もある)
から出た芽をお彼岸頃(冷蔵処理を使うときはもっと早くなります)
に1回摘芯してその脇芽を盆養に使い、
その摘芯後に出た2回摘芯の脇芽をダルマに使います。
この場合は、親株の根詰りを防ぐ処置をしていますが、
管理が悪いと茎が硬くなり、根があまり出ないことがありました。
2、4月1日頃挿し芽で1回摘芯後の脇芽を使います。
3、4月15日に親株を1回目の摘芯で、その脇芽を使います。
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