晴親株の摘芯は柳芽防止(葉数を目安にします)と挿し穂の太さの調整などを目的に行うので、冷蔵処理の期間と挿し芽日を見ると、例えば国華由季を4月10日に挿し芽する時は、3月25日に冷蔵庫に入れると、あと17日なので、写真の芽で十分使えることになります。家の栽培場では由季の親株は無摘芯で挿し芽をすることになります。この挿し穂は2回摘芯(胴切り)になります。