2010/08/26 (木)
晴
2枚の写真は葉脚(ようきゃく、葉の付け根に近い部分)の形が違います。
これは肥料吸収が過剰な時は上の写真のようになり、
適正なときに下の写真のようになります。
大菊で大きい花を咲かせるために、
花芽分化時に追い込みで過剰に肥料(窒素分)を吸収させると、
その後の展開葉が1枚目の写真のようになります。
追い込み前からこの形になっている時は、
窒素過剰でリン酸など他の肥料の吸収のバランスが悪い状態です。
-
|
(1) 葉脚が左右対称に広がっている
葉が薄く、丸っぽい
(2) 葉脚がずれている
順調な生育のときはこの形になります
葉は肉厚で、きざみが深い
(3)
|
|