懸崖作りの枝の誘引、ダルマ作りの挿し芽
2008/06/04 (水)

harenotikumori.gif 午前くもり午後晴れる

ダルマ作りの3回目の挿し芽をする。

本数はほとんど数本づつです。

泉郷富水 国華強大 聖光桃の幸 その他

棚枠の中心が、小懸崖は10〜15cm、

大きい棚枠は15〜25cm高く、弓形に作った場合の枝の誘引方法です。

前垂れ型懸崖作りの定植のとき、大きい棚枠のときは

主幹1本と主枝4本か5本にします。

小懸崖は、主幹1本と主枝2〜4本で、

枝の伸びの悪い品種は多く使います。

この主幹と主枝を定植のとき棚枠まで持っていき

主枝は棚枠の上で摘心して誘引します。

主幹は網の間から出して、棚枠の上を這わせるように誘引していきます。

i0 i1 i2 (1) 主幹1本、主枝5本

菊作り名人奥技、第三巻
(2) 棚枠の上で伸びた枝

展開葉4〜10枚で摘心して棚枠に誘引する
(3) 誘引したところ

アルミ線は、新しく出た枝を誘引したら、

その元の枝のものは外します。

アルミ線は1mmで、5cmと10cmです


 
ryugoro7の菊日記
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