堆肥枠の構造と土こうじ
2007/12/16 (日)

hare.gif 晴れ
風が強い
菊に水を与え、活力剤を葉面散布。

堆肥枠の底をパレットで作ると、その下に10センチぐらいの空間が出来ます。

堆肥枠の中では、発酵が始まると温度が上がり、中の空気が上から外へ行き、

底から酸素が供給されます。

好気性発酵に適した構造になります。

土こうじですが、赤玉土は、リン酸を吸着するため、

その力をなくすために、土の表面を発酵微生物でコーティングします。

その微生物は、病原菌の活動を抑え、有機物や肥料分を分解し、

養分吸収を促進する役割をもたせます。

クンタン、パーライト、ベラボンなどは、培養土に使う割合で

一緒に発酵処理しますが、リン酸などの肥料分は

別に発酵処理をしてから、他の資材と配合します。

 
ryugoro7の菊日記
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