夏の野菜であるトマトやナス、或いはスイカなどたくさんの種蒔きや苗の植え付けが始まっています。種苗店の店先には、大きく育った苗が一杯です。

でも、最近その時期がだんだん早く成ってきているのに、疑問を感じています。昨年などは、植えた苗が遅霜で全滅して、再度、植え直しされた家庭菜園者が、私の周りで沢山でました。

野菜には植え時の適した気候がありますよね。それを外すといろいろそれを補う対策が必要に成ります。まあ、うまくいかないリスクを抱えているようなものです。

私は家庭菜園では、リスクのできるだけ少ない方法を選ぶのが良いと思うのです。私は昨年他の仕事が忙しく、夏野菜の種蒔きを五月に入り行いました。結果はすべての野菜がうまく育ち、おいしくいただきました。蒔いた種はキュウリ、トマト、ミニトマト、カボチャ、青シソ、スイカ、ゴウヤ、それにオクラ、サトイモです。

種からですから、蒔く時期としては、遅いものが多いのですが、早く蒔くよりリスクは少ないです。

ただし、これは夏野菜の場合です、秋野菜は蒔く時期が遅いと十分成長しないリスクが高まります。

自然環境で無理なく育てられる時期を待つ事も大切ですね。周囲の早すぎる動きに惑わされない様にしましょう。

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