ヘチマ水
2017/09/11 (月)

harenotikumori.gif 曇り

ヘチマ水

今年もやってきました。ヘチマ水の収穫到来です。
我が家の1年分の化粧水とご近所の愛好家にオスソワケの為に、一升瓶を3本準備しました。

まず畝に一升瓶が入る穴を掘り安定させます。口から雑菌が入らないようにラップし、そこにヘチマの枝を地上から5〜60cmところを斜めに切り差し込みます。ビンの口とヘチマの枝をアルミホイルでしつかり包み2〜3日様子をみます。斜めに切った枝からぽたぽたと汁液が落ちビンにどれだけ貯まったかを確かめに行くのは毎年楽しみの一つです

汁液と共にヘチマが収穫できます。ヘチマの幼果を収穫し、芋のつると生シイタケとちくわと一緒に薄味の煮物に。ヘチマの幼果はナス味に似ています。今畑は葉物野菜がありませんし、市販は高値が続いているので助かります。

大人のヘチマは本当に沢山収穫出来るんです。1本あれば1年間たわしにしても十分使用できます。愛好家の方も毎年は消化できないようで今年は余りそうです。
今は水に漬けています。皮をむき中の種を取るためにです。この作業中々ですぞ!においが半端ではありません。
でもね!覆っている緑の皮を取り、沢山の種をとり、ゆっくり日陰で乾かせば、きれいな生成り色のヘチマに仕上がりますよ。

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楽書き菜園日誌
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