味噌
2016/02/16 (火)

hare.gif 2月16日 晴れ

寒い日になりそうだ。今日は味噌の仕込み日。

大豆を洗い、昨夜から鍋に720グラムの大豆を入れ水につけている。その鍋が3つ。麹・塩それどれ3つ分用意をして朝をむかえた。

一つのなべはガスにかける。その一方で圧力なべを使い残りの大豆を順次に煮ていくだんどり。
小さい圧力なべに、大豆の半分と水を入れ煮ること25分。指でつまんで“ぐにゃ“よしこれでOK。別鍋に煮豆と煮汁(ご汁)少々をいれ次の豆ができるのを待つ。
2回目の圧力鍋で残りの大豆を煮る。この間に麹と塩をビニール袋(漬物用20リットルの中でしつかり混でておく。(ビニール袋を2枚重ねにして準備)
25分タイマーがなる。さあこれからだ!

2回目の豆と先程の豆を合体(元の大豆720g)。少しさまし、これを上のビニール袋の中に入れ、大豆とまぜ、ビニール袋の外から手や足で踏んで大豆を砕いてつぶす。以前ミンチ肉ができるミンサー機をもっていたのに使わないと処分していたこと今になって後悔しても遅い。
ビニール袋の中は、つぶれた大豆に麹と塩この時に、耳たぶ位のかたさになるようにご汁と焼酎を少しずつ入れ調整し大き目のおにぎりサイズに丸めておく。

最後の仕上げ!
容器の中にビニール袋をしき、容器の中に空気が入らないように打ち付けるように入れ、手でしつかり押さえてきっちり詰め込んでおく。中央が少し山になるような感じで表面をきれいにし、板酒かすを表面に敷き詰める。
ラップをひいて落とし蓋をし、重石(1K)をのせ、容器の縁にについた味噌を焼酎できれいにふいておく。
蓋を虫が入らないように新聞紙をひもでしばり密封し2階の納戸におく。
これをあと2回繰り返す。最初から鍋に煮ていた大豆は最後に圧力なべで5分間追い炊きして柔らかくなった。できあがりは4か月先の6月半ば。

材料  大豆 720g 麹 800g 塩 290g 約3sの味噌ができる
    煮汁 焼酎 漬物用ビニール袋2〜3枚

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楽書き菜園日誌
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