いかなごのくぎ煮
2012/03/01 (木)

ame.gif 昨日は久しぶりに車で遠出。目的地は兵庫県尼崎市のチョキチョキ倶楽部洋裁教室です。仕掛中のスーツ(着物地)と格闘するためですが・・・

もう一つできれば尼崎のスーパーに立ち寄り生新子(いかなごの稚魚)を手に入れることでした。二三日前新子が解禁になり神戸の魚の棚で販売している映像を見たからでした。思いどおりに小さい新子を1kを買うことができました。夕食を作りながら、片方でくぎ煮にとりかかります。


新子をさっと洗い、水をきる。しょうがは皮付きのまま千切りにする。
鍋に調味料を煮立て、しょうがを加えて再び煮立ったら新子を入れ、強火で一気に煮立てる。

アクを取り、アルミ箔で落しぶたををして、30分煮る(ふきこぼれない程度に火加減を小さく)

煮汁が少し残る位まで煮て火を止める。

あら熱がとれたら、箸でほぐしてから鍋ごと軽く振り、煮汁をからませ、平ざるにあけて冷ます。

尼崎から転居してから、加古川の義姉に甘え、また息子の嫁さんの実家からもくぎ煮いただいたりで過ごしてきた。ひさしぶりの自家製だ。

材料
  ●生新子・・・・1k
  ●しょうが・・・50g(昨年収穫物を)
調味料
  ●濃口醤油・・・200CC
  ●中ザラメ・・・250g
  ●酒   ・・・100CC
  ●ミリン ・・・50CC


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楽書き菜園日誌
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