八十八夜は土の中
2010/04/12 (月)

ame.gif 菜園の側に、今年91歳になる畑のお父さん(私が勝手にそう呼んでいる)の自宅がある。
時々、農作業をしていると声をかけてくれる。「今何しとる」「きばっとるやないか」とか・・・今日は、私の手にした里芋を見てこんな言葉を口にした。
八十八夜は土の中・・・・その意味はと質問したら、里芋は5月2日までには植えておかねばいけないということ

ネットで調べてみたらこんな言葉も使われている。
八十八夜の別れ霜・・・・立春から数えて八十八日目に当る八十八夜に降りる霜のこと。この頃の霜が最後になり、以後天候も安定する。種蒔きの時期として、重要な節目になっていると。旧暦が農作業の指針なのだ。

 
楽書き菜園日誌
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