2007/03/26 (月)
週末の雨はすごかった! とくに土曜夜から日曜朝にかけては、台風のような風と大粒の雨。 一時畑は大洪水、そして防風ネットも若干の傾きが・・・。
それでも、雨がやんでちょっとしたら、畑の水はほぼ無くなっていました。若干畝間には水溜りがあったものの、数時間もしたらすっかり引いていたので、一安心。ネットの方もたいしたことはなく、これなら柱を一本補強しておけば、今後は大丈夫そう。
さて、昨日の午後、近所をのんびり散歩していると、茶畑の一部を刈り取ってブルーベリーを数本植えてある畑を発見!実は知り合いの畑で、つい最近はじめたようですが、植えられた苗は、なんとも太い!一番太い幹の辺りはペットボトルまではいかないものの、ラムネのビンくらいありそうな勢い。ここだけみれば、10年近く育った成木に見えるのですが・・・。
不思議なことに地面からの主幹は1本のみで、しかも異様に綺麗に樹形が整えてあります。太さの割りに高さは低く、1メートルもないくらい。幹も上ではなく真横へ延ばしてあります。ブルーベリー特有のブッシュ状の樹形は見る影もなく、桃などの栽培をしているかのような感じ。盆栽のように、かなり強制的に樹形をつくった感じでした。 ちなみに、蕾の感じから、品種はラビットアイ系のようです。
カメラを持っていなかったので写真がなく、かわりに絵を書いてみました。イメージ的にはこんな感じです。
もしかして、主幹を一本にすることで、すごく美味しい実が出来るとか、なにか秘訣があるのでしょうか? (植えた人は栽培を始めたばかりなので、苗を販売していた業者さんのこだわりでしょうか。) 家から近いので、時々観察してみようかと思います。
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