2006/11/13 (月)
昨日、久しぶりに畑作業に時間がかけられました。 そんな訳で、畑の畝の底上げと、3本ほど植え付けを行ないました。
畝を高くする際に、一度ブルーベリーの株はごっそり抜くのですが、水はけが良い場所のブルーベリーに関しては、チップや元々の畑の土まで、良く根が張っていたようです。 なかでも注目は、今年の春、コガネムシにほとんど根を喰われた状態で畑に植え付けたティフブルー(2006年3月5日の日記参照)。薬剤は一切使わず、正直手入れ等も一切しなかったのですが、なんとしっかりと根を張っていました。さすがに春の時点でほとんど根が無かっただけに、地上部の著しい成長は見られませんが、それでも小ぶりながら葉もつけていて、これなら来年の成長が期待できそうです。
コガネムシについては、今年鉢植えでかなりの被害があったため、薬剤の使用を考えていましたが、畑に関しては、結局昨日作業を終えてみて被害は皆無でした。たまにいることはいるのですが、雑草エリアで見つかるくらいで、ブルーベリーの株周りでは1匹それらしいのを見つけたのみ。 夏場にはやっかいだった雑草も、ことコガネムシ対策という面では、役に立ったようです。
写真は、左から、 ・復活したティフブルー ・紅葉をはじめたホームベル ・春、植え付け時点のティフブルーの根
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