2006/05/10 (水)
花はほぼ終わり、幼果がだいぶ膨らんできました。 左から、ウェイマウス、ウッダード、ブライトウェル。
ほとんどがラビットアイの中、3本だけ畑に植えたハイブッシュのうち、早生品種のウェイマウスはダントツに実の成長が早いです。昨年は試しに一粒だけ実をつけさせたのですが、今年はけっこう実がついています。これでも、だいぶ花のうちに摘花したのですが・・・。ハイブッシュは、温暖な地域で若いうちに実をつけさせると夏に枯れてしまうことがあるようなので心配ですが、何事も実験、とりあえずこのままいってみようと思います。今のところは、葉も含めていい感じに成長しています。
ウッダードは、結実率が低いと言われ、確かに昨年は花の割に実が付かなかったのですが、今年は今のところ幼果がたくさん見られます。これから成長するにつれて、数が減っていくのでしょうか?そういえば、花が咲いているころ、地バチ?なのか、とてもスリムな小さなハチがきていました。あのハチなら、ウッダーどの開口部の狭い花でも、上手く受粉できそうだなぁ、などと期待もしています。
ブライトウェルは、昨年の成長ぶり、実の付き方に加え、今年も成長、受粉とも期待できそうな雰囲気です。
とにかく水はけが悪い畑で、いくら畝を作っているとはいえ、この雨続きで水溜りが絶えないのをみると根腐れが心配です。
-
|