水耕栽培と環境ホルモン
2004/08/29 (日)

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【水耕栽培と環境ホルモン】
 環境ホルモンは、体内のホルモンを攪乱するだけでなく、脳神経の発達にも影響するらしい。水耕栽培の場合、プラスチックの資材を使うのでチョット気になります。エブ&フラッドで使用中の資材をチェックしました。

コンテナ・・・ポリプロピレン
バスポンプ・・・ポリプロピレン,ポリエチレン,ABS
ホース・・・塩化ビニル

☆ポリプロピレン、ポリエチレン、ABSは大丈夫らしい。(将来新たにリストアップされるかもしれませんが)
★塩化ビニルはフタル酸エステルやビスフェノールを含むので危険。ホースには環境ホルモン対策製品があるらしい。切り売りで買ったので対策製品かどうか不明。ホームセンターで明示してほしいものです。フタル酸エステルは土壌中で速やかに分解されると言う人もいますが、「速やか」ってどれくらいのことでしょう?ホースはそのうち環境ホルモン不使用品をさがしてみようと思います。
いちごパック(ポリ塩化ビニル)やトロ箱(ポリスチレン)を使う人もいますが、これも環境ホルモンをだすものだそうなので避けた方が賢明かもしれないですね。http://www.ofours.com/chouri/eko-11.html

(写真)ペットボトルは写真のように、プラスチックの識別マークが「1」です。ここが「3」,「6」,「7」のものはできるだけ避けた方がいいらしい。コンテナの覆いに使っているアルミ蒸着フィルムは「7」なので、そのうち木にかえましょう。


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お手軽栽培・ベランダ+窓際編
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