世界最長の吊り橋、明石海峡大橋のてっぺんからの眺め
2013/06/09 (日)

私の英会話の先生と奥様を、我が家に招いて、楽しい一日を過ごした。
いつもウェブレッスンなので、先生に実際に会うのは初めて。
だけど、全然そんな気がしないのは、もう2年もレッスンしてもらってるからかな。
先生はフロリダの方で、2年前から大阪に住んでいる。
年末にフロリダに帰っちゃうから、私たちとちょうど入れ替わりなのねん。
だから、フロリダと日本の話題で、レッスンの時もすごく話が盛り上がる。
「どこへ行った?」とか「何を食べた?」とか、「ここへ行くのがオススメだよ!」ってお互い教え合ったり。

魚が嫌いな先生に、どんな日本の家庭料理を出そうか悩んだ末、
ランチは、鶏の唐揚げと、根菜(ごぼう・人参・レンコン・筍・こんにゃく・干し椎茸・鶏)の煮物で、
ディナーは、神戸牛100%のひき肉で煮込みハンバーグにした。
根菜は、アメリカでは食べないものばかりなので心配したが、
二人とも「おいしい」と、何度もおかわりしてくれたし、
ひとつひとつどんな野菜なのかを、英語で説明するのも楽しかったな。

先生も奥様も日本語が喋れないので、当然、会話は全て英語になるのだが、
私の英会話をほとんど聞いたことがなかった旦那様は、「すごいしゃべれるようになったね!」と驚いていた。
私自身、明石海峡大橋ツアーの時、説明を先生に通訳している自分に驚いちゃったもんねー。
中学生時代から英語は大の苦手で、高校生の時は、英語が得意な旦那様にかなりお世話になりました。
なにしろフロリダに行く前は、ディスイズアペンしか・・・って、こんな文章、実際に使ったことないぞ。

一生懸命教えてくれる、褒め上手な、素晴らしい先生のおかげ。
それと、フロリダの人々がフレンドリーで優しく親切だったのも、英語嫌いを克服できた大きな要因かな。
どこへ行っても、すれ違う人皆が、娘や私に話しかけて来てくれたし、
私も、自分のつたない英語でも会話が成り立つのが嬉しくて、どんどん話しまくったもん。
スーパーでも、肉や魚やパンを対面販売のコーナーで買うようにしたりとか、
試食コーナーのおばちゃんにレシピを教わったりとかね。楽しかったよ。
他の駐在の奥様方にそう言ったら、びっくりされたけど(*゜▽゜*)
帰国する頃には、スーパーの店員さんはみんな友達だったよ〜。(笑)

でも、まだまだ中学生レベルだと思うから、もっと上達したいなぁ。
娘が幼稚園に入って、テニススクールに通えるようになるまで、
英会話のウェブレッスン、続けたいなぁ。

さてさて、ランチとディナーの合間には、本日のメインイベント「明石海峡大橋塔頂ツアー」へ!!!
子供は参加不可なので、娘と旦那様は、橋の下のビーチで遊んでてもらって、先生と奥様と3人で行ってきた。
世界最長の吊り橋なんだって、知らなかったよ。
普段、一般客は、橋に上がれないし歩いて通れない。
観光用にできてないから、管理用の業務通路を通って行くのもおもしろい。
すごく人気の特別なツアーで、一ヶ月以上前から予約必須なのです。
フロリダには高い場所がないから、初めはすごく怖がってたけど、楽しんでくれたようで良かった。

(写真1):我が家からの眺め。「ここ」に登った。
(写真2):てっぺんから神戸側を見たところ。真下を見たら足がすくんだ。
(写真3):塔頂にて。
参加者は、おそろいのヘルメットとベストを着用(笑)
先生の奥様は、「日本のユニフォームがかわいい」と言って、スタッフのおじさまたちと記念撮影をした。

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ぽん太の家庭菜園とベランダガーデニング
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