2011/01/30 (日)
先週末、釣り(タチウオ@広島県)からご機嫌で帰って来た旦那様が、 「カーナビが壊れた!明日ホンダに電話しておいて!」と言う。 ナビのDVDを入れ直したら読み込まなくて、また取り出そうと思ったら、ついには動かなくなったらしい。
え〜、自分で電話してよ〜。と思いつつ、 「これこれこういうワケで・・・修理するにはおいくらかかりますか?」とホンダに聞いてみた。 なんと、ユニット総取換えになって、5万7千円ですと!!!
「もうっ!丁寧に扱わないからこうなるんだよ!お小遣いで直しなさい!」 と叫びたいところだったけど、 私には、なんでもない広い道路のガードレールで側面を擦り、10万円で修理した前科があるので、 グッと呑み込むしかなかった。
翌日、マタニティヨガに行こうと車に乗った際、 もしかしたらナビのご機嫌が直ってるんじゃないか?と期待して、取り出しボタンを押してみた。 出ない。 もう一回押してみる。 出ない。 やっぱりダメかぁ。と、ため息交じりで覗き込んだら・・・ ナビDVDの差込口とは違う溝(写真1の×印)の奥に、キラリと光る物体が見えた。 ん?これは? 試しにナビDVDの差込口(写真1の○印)にクリーナーディスクを入れてみる。 入った! ・・・機械が壊れたんじゃなかった。 そりゃ入ってないものは取り出しボタン押したって、出てこないハズだよ。
(写真1):○のところに入れるべきDVDを、×のユニットの隙間に入れちゃったってワケ。 あのアンポンタンのやりそうな事です。 今度は自分でホンダに電話して(当然)、取り出してもらう工賃を聞いた後、 「ちょっと自分で出してみる!」と工具を持ち出した旦那様だったが・・・
(写真2):手は届くのに、うまく出せないなぁ。ガーリガリガリッ。嫌な音。 結局ホンダで取り出してもらったけど、DVDは見事に傷だらけで、 今度は本当に機械で読み込めなくなっちゃった。
(写真3):ダメもとでDVDを、車用コンパウンド→模型用コンパウンドで磨いてみた。 (旦那様の昼寝中に! 私が!! なぜ!!!) すると、一体あの傷はどこへ?っていうくらいピッカピカになった。 もちろん、カーナビはスムーズに復活。
これは、音楽とかゲーム用のCDやDVDでも使える技だと思う。 車用の極細コンパウンドで大きな傷を落として、 その磨き傷を模型用の超極細コンパウンドで仕上げ磨きする感じ。 模型用コンパウンドは、おもちゃ屋さんで『鏡面仕上げ用』のコンパウンド(8000番くらいの)を買ってね。 500円くらいです。
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