柴犬ぽん太入院
2010/07/11 (日)

6日(火)に、
『ぽん太が、ごはんを食べない、水も飲まない、苦しそうに「ウォウウォウ」言ってもどしてる。』
と、お母さんが泣きながら電話してきた。

すぐに駆けつけた妹が、グッタリした柴犬ぽん太を病院に連れて行ってくれて、
脱水症状を治療する点滴と、吐き気止めの注射・・・即入院。

「とにかくぽん太の、苦しいとか痛いとかを取り除いてやろう。」ってのが、家族全員一致の考え。
でも、17歳(人間の114歳)を越えた柴犬ぽん太が、病院で最期を迎えてしまうのはゼッタイ嫌で、
もし、良くなる様子が見えなかったら、すぐに家に連れて帰ろうって話になった。

心配で心配で眠れない。
旦那様が「とにかく帰って、ぽん太に会っておいで。」と言ってくれたので、入院した翌朝、私は帰省した。

主治医の先生は毎朝電話くれるし、家族は毎日面会に行く。
・入院から2日目:苦しそうに「ウォウウォウ」鳴くのは止まり、もどさなくなった。
  面会時、グッタリして目がうつろだったのが、目を見開くようになった。
・入院から3日目:呼ぶと体を持ち上げるようになり、ごはんを食べた。
  面会時、だっこで散歩に連れ出したら、どうにか立てて、おしっこできた。
・入院から4日目:ゲージの中で立っていた。ごはんも全部食べた。
  面会時、散歩に連れ出したら、歩けて、おしっこもうんちもできた。水を口元に持って行けば飲んだ。

一日一日、どんどん元気になって、すごいよ、ぽん太! 頑張ったね!!!

この時点で元気に戻ってるので、私は早く柴犬ぽん太を家に連れて帰りたかったんだけど、
お母さんと妹は、もう少し良くなる事を期待して入院させたいと言う。
私は側で面倒を見てやることができないので、それ以上は何を言っても取り入れてもらえない。

まぁ、元気になってるので、ひとまず安心。今日、神戸に戻って来た。
空港まで迎えに来てくれた旦那様と、そのまま畑へ直行。
トウモロコシを10本ほど収穫。甘い。


(写真):入院3日目の、「ボク、立てるようになったよ〜!」の図

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ぽん太の家庭菜園とベランダガーデニング@フロリダ
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