2006/12/06 (水)
旦那様は、九州(大分県)に日帰り出張。 九州と言えば、アレでしょ?アレ! (←焼酎!)
焼酎のお土産に期待しつつ、TVを見ながら、茹でたセコガニ(松葉ガニのメスのこと)を解していた。 歌謡祭など、一年の総まとめ!みたいな番組を見ると、年末なんだなって感じがする。 松葉ガニ(ズワイ)のメスは、オスより小さくて解しにくいんだけど、 みそもたっぷり入ってるし、卵(内子・外子)があるから、オスとはまた違った珍味なのだ。 みそと子と身を全部混ぜて、甲羅の上に盛る。(写真1) 「この眺め、たまらんなぁ〜」と早く食べたいのをグッとこらえて、旦那様の(焼酎の)帰りを待ってたのに・・・
「新幹線を寝過ごした〜。」(←荷物とコートだけは同僚の方が降ろしてくれたらしい。) とか、 「皆とカバンと合流してから、飲みに行っちゃいました〜。ごはん要らない、すんませ〜ん。」 という電話。
いつもなら、「なぬっ!?」って所だけど、今日のぽん太は寛大だ。 何故かって? がんばって解した蟹が全部、ぽん太のものとなったからです。(写真2) まだ焼酎とその使者は帰って来ないけど、日本酒で“ひとりカニ祭り”だ♪ ひゃっほーい! ん〜、みその何とも言えない甘さと外子のプチプチ感がたまらな〜い♪(^・^)
そして、カニ大好きの旦那様は、酔ってお布団直行のバタンキューだったので、 この日がカニ祭りだったということを、未だ知らずにいる。
(写真1):オレンジ色のが、内子。プチプチの粒々が外子。 (写真2):カニがふたつになった(笑)
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