案内人も初体験:讃岐うどん
2006/08/30 (水)

kumori.gif 横浜から、友だちが夜行バスでやって来る♪
「8時半くらいに神戸に着くよー!お腹空いた〜、ごはんよろしく♪」
楽しみだな〜。鼻歌交じりで友だちを迎える準備をしていたらチャイムが鳴った。

「あれ?こんな朝早くに誰だろう?」
怪訝な顔で玄関を開けたら、まだバスに乗ってるはずの友人が立っていた。
「なんで〜?!?」
「バスが予定よりも1時間以上早く着いたから、驚かせようと思って、家まで来ちゃった♪」
「ん〜もうっ!♪(喜)」

ちょこちょこ休みが取れるたびに、神戸まで会いに来てくれる友人達。
本当に本当に嬉しい!ぽん太はとっても幸せだと思う。
そして、友達を自分の友だちのように迎え入れてくれる旦那様にも感謝。

朝ごはんを食べながら、どこに行こうか、計画を立てる。
神戸の観光地(異人館とか港町)は、横浜と雰囲気が似てるし、前回行ったから、
今回は、彼女のリクエストで淡路島に行くことにした。
淡路島の見所は、海と温泉くらいなんだけど、関東人にとっては島に渡る事自体が大イベントなのだ!
高速道路で淡路島の南端まで行き、海沿いの道をのんびりドライブしながら帰って来よう。

久しぶりに会ったので、おしゃべりに花が咲いて、夢中で喋りまくる。
気がつくと目の前に橋が。
「あれーーーっ、渡っちゃう!渡っちゃうよー!」
ICを降り忘れ、淡路島を通り過ぎ、鳴門大橋を渡って四国に上陸してしまった。(写真1)

「もうこうなったら、讃岐うどんを食べて帰るしかないでしょ!」

前から行ってみたかった所なんだよねー。しかし、案内人ぽん太も四国は初めて。
るるぶと地図で、香川県高松駅周辺の讃岐うどんの人気店を探す。
「製麺所」タイプのお店は、自分で麺を温めてつゆをかけるセルフ方式が面白い。
入店すると、「いくつ〜?」麺の量だけを聞かれる。(写真2)
食べる前も、食べた後の片付け方法も暗黙のルールがあるようだ。
常連さんの様子を真似しつつ、丼を抱えて立ち食いのテーブルへ。(写真3)

正直、うどんなんてどこで食べても一緒でしょ?と思っていた。
でも、このシンプルなうどんを食べて、友達と目を見合わせた。
「おいしーい!何?この歯ごたえ!」
何件かうどん屋をハシゴしたけど、この松下製麺所のうどんがピカイチで美味しかった。


後半、帰り道の様子は明日の日記へつづく・・・


(写真1):ピンクのラインが、本日のドライブルート。
本州⇔淡路島が明石大橋で、淡路島⇔四国が鳴門大橋。

(写真2):松下製麺所。右に自分で麺を温める所とおつゆがある。

(写真3):初体験の讃岐うどんは感動的でした。麺が主役ってこういう事なんだ!

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ぽん太の家庭菜園とベランダガーデニング@フロリダ
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