2006/07/24 (月)
→ドライブの続き、午後編
カイルアビーチの海ガメにサヨナラして、東海岸沿いの道を北上する。 このあたりは曙の故郷なんだって。 田舎ののどかな雰囲気で、お家は塀も無いし、みんな玄関のドアを開け放している。
途中、クアロア牧場の近くにマカダミアナッツのアウトレットがあったので、 マカダミアナッツの樹が見てみたくて寄った。 樹は細長く高くて、上の方に緑の丸い実がなっているのが見えた。ツバキの実みたいな感じ。 その近くにエキスかカプセルでしか知らなかった「ノニの木」も生えてた。 いろんな味のマカダミアナッツとコナコーヒーは試食できたんだけど、 大好きなマカダミアナッツ“チョコ”は無かった。残念。 旦那様が採れたてのココナッツジュースを飲みたくなったのは、 この派手なパフォーマンスに惹かれたからかな?(写真1) ジュースを飲んだ後は、ココナッツの白い果肉部分を食べられるようにカットしてくれる。
オアフ島の北端には、ノースショアというサーフィンのメッカがある。 チューブが出来るようなビッグウェーブが来るのは、冬だけなので、今は静かな感じ。 車を停めて、ちょっとした賑やかなストリートを散歩した。 サーフショップや飲食店が並んでいるんだけど、中でも有名なのがマツモトのシェーブアイスだ。 つまりカキ氷なんだけど、日本と違うのは、コーン型のカップに丸く盛られていて氷アイスのような感じ。 3色のシロップを重ねながらかけた“レインボー”は見た目も味もGOOD!(写真2)
島の真ん中を突っ切る道路を、ドールの広大なパイナップル畑を見ながら南下。 でも、パイナップルの実の時期ではなかったようで、香りはしなかった。
日立のCMで有名なこの木なんの木を見に行く。(写真3) モアナルアガーデンは、学校や教会の庭に囲まれたややこしい場所にあるので、 行ったり来たり、何度か迷いながらたどり着く。 広場には同じような木(モンキーポッド)がたくさんあるんだけど、見覚えのある形ですぐにどの木か分かった。 もっと興味深かったのは、その隣に同じくらい大きなベンジャミンの木があったことだ。 南国に来ると、鉢でしか見た事のなかった観葉植物たちの真の姿を見られる。 みんな葉を大きく広げイキイキしているのを見ると、 鉢の中の観葉植物は窮屈でムリをしている姿なのだと気付かされるのだ。 せめて家に帰ったら、こまめに植え替えをしたり肥料をやろうと、心に誓った。
レンタカーを返したら、ホテルの下にあるレストランケオスへ。 朝市で見た、カラフルなトロピカルフラワーがたくさんアレンジして飾られていた。 人気のあるタイ料理なんだけど、味はアメリカ人好みにアレンジされていた。
(写真1):ココナッツをナタで、派手に割ってくれる。 中には水(ジュース)が入っていて、スイカのような味がした。
(写真2):カラフルなシェイブドアイス、レインボー。 氷は日本のカキ氷より細かくて、美味しいよ。
(写真3):この木なんの木の下から撮影。
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