2006/05/03 (水)
実家近くの公園は自然がそのまま残っていて、柴犬ぽん太も私も大好きな散歩コースだった。 珍しい山野草が木々の下にたくさんあったのに、それらは、 ボランティアだか何だか知らないけれど、公園を私物化する人々に根こそぎ刈られて、 ビニール紐で囲ったショボイ花壇が所々に作られてゆく。
大きな木々の木陰に下草が生い茂って、夏は涼しげな避暑地風だったのに、 なんでこんなことするんだろう。全くもってナンセンスだ! 木を何本も切り倒し、可愛いヘビイチゴの芝生も無くなって、 ふかふかだった土がカチコチになってしまった。ホントに止めて欲しい。
そんな中、公園の隅の方で、いくつか山野草が生えはじめていた。 また引っこ抜かれちゃうんだろうなと思うと、とっても悔しくて、もどかしい。 なんて言う植物なんだろう。せめて写真に収めておこう。
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