2006/01/15 (日)
お休みの日、旦那様を「今日はどこで何して遊ぼうか?」と元気良く起こすんだけど、 たいていは、昼間のんびりして夕方釣り具屋やスーパーに買い物に出かけるくらいで終わってしまう。
でも今日は「神戸の街をもっと知ろう」というテーマで灘(なだ)へ出かけてみる事にした。 六甲山のふもと、古くからの温泉や商店街があった。 関東に住んでいた頃は、「温泉は旅行に行って入るもの」と思っていたけど、 神戸に引っ越してきて、温泉が身近にたくさんある事に感激した。
灘の温泉は天然の炭酸ガスがたっぷり含まれていて、 肌に細かい気泡がいっぱい付き、アワアワになって気持ちが良い。 そして、入り口にあるかけ湯も源泉なのが嬉しかった。 常連の方々が多く、マナーが徹底されていて気持ち良かったなぁ。
温泉の近くに水道筋商店街という大きな商店街があった。 商店街の横道にまた市場や商店街が続くという、迷路のような商店街。
その市場の中に新鮮な鶏肉専門店を見つけて、刺身用の鶏肉を買う。 「モモ肉は1枚」って言ってるのに「2枚にしときー、若いんだから」(意味不明)、 「ささみは3枚」が「1枚おまけー」ってちゃんと4枚分の値段だった。 「要らない」って言ってるのに「鍋に最高」って骨付き肉も袋の中へ。 『まけたる』って言うからいっぱい買ったのに、 後から見たら結局1円もおまけしてくれてなかったよ〜(>_<)
やっぱり流暢な関西弁で「まけて」って言えるようにならないと、ダメなんだな。 明日、スポーツクラブのサウナの中でおばちゃんたちに特訓してもらうんだ。 次こそ、ちゃんとおまけしてもらうぞ!おー!
写真1:灘温泉。玄関にさすり観音様がいて、身体のつらい所と同じところを濡らした布でさすります。
写真2:商店街入り口。商店街って独特な雰囲気あるよね。
写真3:商店街の細い路地にある市場。あっ、この鶏肉屋さん・・・味と鮮度はバッチリでした。
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