帰省:視力を失ったぽん太の為にできること3
2005/06/24 (金)

hare.gif 日差しが強くなり、気温が上がってきた。
昼間は庭で過ごすぽん太の日陰をすだれで作ったり、5箇所の飲み水をこまめに取り替える。


-視力を失って6日-
・家の中で、呼ばなくても大好きなお母さんの側にひとりで来るようになった。
・側に誰かいないと、ピャァピャァと呼ぶようになった。
・話しかけるとしっぽを振るようになった。
・ご飯をキュンキュンと催促するようになった。
・ご飯のときに、いつもの場所まで来られるようになった。
・置いてある水を探して飲めるようになった。


日に日に生活空間を思い出したのか、家の中ではよく歩き回るようになり、
玄関からお母さんの側(キッチン)までひとりで来られるようになった。(写真1)
ぽん太に元気が出てきて、お母さんも元気になった。

まだ抱っこは必要だけど(写真2)散歩でも少し歩くようになったし、もう私は神戸に帰っても大丈夫そうだ。
帰宅の支度をして実家を出るとき、いつも悲しいけど、こんなに泣いたのは初めてだ。
後ろ髪を引かれる思いって、ほんとうに引かれるんだ。心が。

ぽん太、元気を出して頑張るんだよ。
お母さん、散歩が大変だけど、ぽん太を頼むね。
妹よ、ぽん太とお母さんをお願いね。

また東京⇒大阪まで高速バスに乗って帰ります。

写真1:大好きなお母さんと一緒にいられるキッチンまで来られるようになったよ。

写真2:朝晩抱っこして散歩するお母さんも大変だ。ぽん太13kg。
   でもボク抱っこ好きなの〜。脱力してお母さんに全体重をかけているぽん太。

写真3:私が帰ることを感じている様子。(服装や荷物を見て家族のお出かけを判断していた)

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ぽん太の家庭菜園とベランダガーデニング@フロリダ
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